入院出産について
初産婦さんは陣痛間欠10分以内、または破水時、
経産婦さんは陣痛間欠15分以内、または破水時に、まずはお電話ください。
24時間いつでもご連絡ください。
立会い分娩
立会い分娩
立会い分娩を行っております。
新しい家族誕生の瞬間を、ご家族と一緒にお迎えください。
立会いは親族の方1人に限らせていただきます。
新生児について
出生後直ぐに親子ネームバンドを赤ちゃんの足首につけさせていただきます。ママが分娩室でお休みの間はベビーも分娩室でママのそばに。
ママが分娩室から一般病室にお戻りの際、ベビーは新生児室でお預かりいたします。
基本的には、赤ちゃんは、出産当日は新生児室でお預かりし、翌日から母児同室になります。
母児同室を始めても体調のすぐれない方や、夜間ゆっくりお休みになりたい方は、お預かりしますので、お申し付けください。
入院中、赤ちゃんに必要な衣類、オムツ、ミルク等は全て病院で用意しますので、持ってきていただく必要はございません。
入院中、院内にて新生児聴力検査を実施いたします。名古屋市の方は公費にて無料で検査ができます。
入院について
各部屋完全個室によるプライベート空間を提供しております。
各部屋にwifi環境も整っております。
ご自宅の近くで安心してお産を考えている方や里帰り出産をご希望の方はお気軽にご相談ください。
面会について
分娩までは、親族おひとりのみ、時間制限なく付き添いできます。
分娩後は、9～21時の間で60分以内、数人以内のご面会をお願いしております。
お部屋の様子
シャワールーム・パウダースペース
母乳マッサージ・授乳室
病院に備えてあるもの
- スリッパ
- ティッシュ
- ヘアーブラシ
- ヘアゴム
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- コップ
- バスタオル
- フェイスタオル
- ハンドタオル
- ボディーソープ
- リンス・シャンプー
- ドライヤー
産後は、ご希望のお部屋にご案内いたします。満床時、ご希望に添えない時もありますので、ご了承ください。
各部屋にテレビ、冷蔵庫、大きめのソファーベッド、湯わかしケトル等も完備しています。
お付き添いの方もゆっくりお過ごしください。
個室のベッドなどの様子
個室にベッドが2台入っているので付添の方も足をのばしてお休み頂けます。
お産セットの内容
- 分娩着
- 産褥ナプキン
- 母乳パット
- 臍帯箱
- 新生児用帽子
- 直後パット
- おしり拭き
- 産褥ショーツ
入院中の各種指導
入院中にいろいろな指導を行っております。
- 授乳指導
- 乳房マッサージ
- 沐浴指導
- 調乳指導
- 退院指導 など
乳房マッサージは、産後1日より退院まで必要に応じて行っております。
退院後も乳房マッサージ希望の方は、外来で予約受付致します。
入院中のお食事
当院ではお祝い膳だけでなく、入院期間中のお食事はシェフが作るお料理をご堪能頂けます。
和洋折衷季節の献立だけでなく、患者さんの好き嫌いを事前にヒアリングさせて頂いて、なるべくお口にあったお料理を提供させて頂いております。
退院までの日数
お母様と赤ちゃんの退院診察の結果、異常がなければ産後4日目に退院となります。（帝王切開の方は6日目）
ご希望される方は退院日を延期することができます。
出産費用について
通常分娩の場合、入院費用は約53万円とさせて頂いております。
当院では「出産育児一時金（50万円）の医療機関への直接支払制度」をご利用頂けますので、患者様には当院入院費約53万円から50万円を引いた額が自己負担額となります。（産科医療保証制度の費用を除く）
この費用には、分娩取り扱い費用の他、個室使用料も含まれており、当院の個室には、お休みいただくベッドを二台設置してあります。
なお、通常分娩で想定される以外の、処置・投薬・検査が生じた場合は、別途ご説明の上、追加のお会計をお願いする場合がございますのでご了承下さい。
陣痛タクシー
陣痛で来院される際、乗車場所を問わずタクシー代金を上限5,000円@1回までご負担致します。(※領収書必要）
ご家族が仕事等で不在の場合はあらかじめお好きなタクシー会社を探しておいて頂ければ安心です。
里帰り出産予定の方へ
妊娠が判明したら早めに出産する病院を選びましょう。
母子手帳をもらったら分娩予約をしましょう。
紹介状をお渡ししますので、３４週目を目安に里帰りしましょう。
計画分娩について
計画分娩とはあらかじめ出産の日を決めておいて、その日に陣痛誘発剤を使って陣痛をおこし出産を促す方法です。
患者様のご希望をお伺いし医師と相談して妊娠37週以降に計画分娩を行います。
先に日程を計画されたい方は、御来院の際に詳しく説明させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
メリット
- 立ち合い出産を実現しやすいです。
- 上の子のお世話など家庭の事情でスケジュールを調整しやすいです。
- 家族にとって予定が分かることで仕事の調整がつきやすいです。
- 平日の日中に誘発をするので医療スタッフが多くおり緊急時の対応が行いやすいです。
- 出産への心の準備ができます。
デメリット
- 陣痛誘発剤を投与しても陣痛が起きないこともあります。
- 子宮頚管が柔らかくならず上手く陣痛が継続しないこともあります。
スケジュール
内診所見や胎児の状態を総合的に判断して時期を予測します。
前日、もしくは当日に入院して頂き、内診所見によっては、子宮口を広げる処置をします。
当日は場合により食事制限をし陣痛促進剤の点滴もしくは内服をします。
陣痛促進剤の反応は、個人差があり分娩進行の状況により分娩日が延びることもあります。
費用について
計画分娩の予約を行うことに関して特別な費用は必要ありません。
計画分娩のための薬剤費・材料費・処置・入院費は必要となります。